大型客船
新しい有望なビジネスモデル。
近年大型客船で楽しむ船旅の需要は急激に増加しています。
欧米に於いては既に地中海、カリブ海等の中距離クルージングの需要は爆発的に拡大し、旅客船運航事業会社は新規参入も含めて大成功を納めています。
数か月を要する世界一周の旅は人生の思い出を飾るイベントとして着実な需要が有りますが、長距離クルージング事業は投資規模、運航コスト等のリスクが高く、新規参入は容易ではありません。
日本市場に於いても、欧米のように中距離クルージングは近い将来大きな需要が期待されています。
お隣の韓国、対面のロシアをはじめ、中国沿海、アジア諸国、オーストラリアまでをも巡る数日~数週間の中距離クルージングは費用、日程の面でも手軽でリピーター客も多く日本、アジア市場に適する新しい有望なビジネスモデルとして大きく注目されています。
欧米に於いてはこの中距離用の旅客船は数多く保有され、その売買も日常的に行われています。一般的に中距離用とは5千トン~3万トンクラスで500人~1500人規模の旅客を運ぶ客船ですが、中古船舶であれば新造船舶と比べてはるかに少ない投資で参入できるため、アジア、日本市場に於いては欧米同様にベンチャー的新規参入が増加すると予想されます。
船舶の保有、運航の全てを扱ういわゆる旅客商船事業は資金力のみならず運営能力等の総合力が必要とされますが、欧米では船舶の保有(チャーター事業)と運航(クルージング事業)を分離し、船舶の共同購入及び保有でリスクを減少させ、観光事業者がその船をチャーターし運航する形態も進んでいます。
当社は客船の建造、売買、運航事業展開のバックアップを致します。
この華やかで夢のある事業に是非参加しませんか。